[対談形式]部活とクラブ

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登場人物

進行:Shizuoka Brain(静岡脳)
紹介文
サッカーが好きな人。子供にもちろっとサッカー教えているらしい。

ゲスト:伊藤かりん(進行ちゃん)←あだ名の理由はググってくれ
紹介文
乃木坂46の2期生。将棋が大好き。サッカー経験者。過去にマリノスのイベントに参加したこともある。

(※この対談は完全なる妄想による対談です。)

では、対談スタート!!


静岡脳:前回はありがとうございました。評判のほどは知りませんが、個人的に楽しかったのでさっそく第2回をすることにしました。

進行ちゃん:第2回早すぎですw 今回のテーマはなんですか?

静岡脳:今回のテーマは「部活(高校)とクラブ(ユース)」 です。部活はわかると思うんですけど、クラブって聞いて、どんな印象があります?

進行ちゃん:うーん、サッカーをするクラブ…ですよね?部活との違いがよくわかりません。

静岡脳:サッカーをするという意味では大きな違いはありません。ただ、クラブによって差はあるのですが、クラブの方がサッカーの指導に専門的な傾向が高いです。そんなクラブにも大きく分けて2種類あります。Jリーグクラブの下部組織街クラブです。

Jリーグクラブの下部組織
・トップチームに入れる選手を育成することを目的としたプロ養成所

街クラブ
・地域に存在するクラブ
・レベルの差は様々だが、プロ養成所ではなく、専門的にサッカーを学べる場所

静岡脳:簡単に説明するとこんな感じかな。

進行ちゃん:クラブの方がサッカーを学ぶ環境としては良さそうですね。サッカーを高いレベルでやろうと思ったら、クラブに入らないといけないといけないんですかね?

静岡脳:それがそうでもないんだよ。ちなみにJリーグクラブの下部組織って、どんなイメージがある?

進行ちゃん:プロを育てることを目的としているくらいだから、レベルが高そうです。

静岡脳:そうなんだよ。下部組織に入れるのはごくわずか。入るためには内部昇格、スカウト、セレクションのどれかしかないんだ。セレクションは自分の意思で自由に受けれるけど、合格できるのは数百人という受験者から1人とか2人しか合格できない超狭き門なんだ。

進行ちゃん:すごいですね。街クラブは違うんですか?

静岡脳:街クラブは様々だね。下部組織のようにピラミッド構造のところは、同様の条件でしか入れないところもある。セレクションなしでも入れるところもあるね。あとは、下部組織といっても、レベルは様々なので、街クラブの方がレベルが高いということもある。

進行ちゃん:クラブのことについては、なんとなくわかってきました。話を聞いている感じだと、部活よりもクラブの方がレベルは高そうに聞こえます。でも、冬にテレビで高校サッカーの大会やってますよね?プロにいく選手もいるみたいにテレビで言っていたような…

静岡脳:部活についても簡単に説明した方がいいかもね。

部活
・あくまで学校教育の一環である(表面上は)
・指導者が先生であることが多く、専門的指導を受けれるかはわからない。


静岡脳:簡単に説明すると部活はこんな感じ。そして、さっき進行ちゃんが言っていたように部活からプロになる選手もいるんだ。プロになるためにあえて部活を選択するという選手もここ最近は出てきているんだよ。

進行ちゃん:えっ、プロになりたいならJリーグの下部組織に入るのが一番じゃないんですか?プロを育てる場所なんだから、一番の近道じゃないんですか?

静岡脳:鋭いとこを突くね。確かにプロになるためなら下部組織が一番いいと思われるんだけど、まず1つあるのがプロになりたいけどJリーグの下部組織には入れなかったというパターンがあるね。これはしょうがないね。もう1つあるのが下部組織をあえて断ったり、下部組織から途中で部活に移籍するというパターンがあるんだ。

進行ちゃん:プロになりたいはずの選手がわざわざプロの養成所を抜けるんですか??なんでですか?

静岡脳:いくつかあるのだけど、まずは箇条書きにしておこう

・環境の変化を求めている
・プロクラブの選択肢を増やしたい

静岡脳:まずは環境の変化について。僕はJリーグの下部組織に所属したことがないからわからないのだけど、同じクラブに長くいることで「自分はこの環境に甘えているのでは?」みたいに考える選手がいるみたいなんだ。Jリーグの下部組織は比較的恵まれている環境であることが多いんだけど、恵まれているからこそ「こんな良い環境にいることでぬるま湯に浸かってないか?もっと厳しい環境に行った方がプロで活躍するためには必要なのでは?」と考えてしまうみたいなんだ。

進行ちゃん:良い環境だからこそ、あえて厳しい環境に飛び込みたいと。気持ちはわからない気もしないです。

静岡脳:そして、もう一つの方がなんだけど、プロクラブの選択肢を増やしたいということ。これがなんで魅力かわかる?

進行ちゃん:全然わかんないです。Jリーグの下部組織からだと選択肢少ないんですか?

静岡脳:少ない。Jリーグの下部組織は基本的にトップに上げることを目的としている。例えば僕が応援しているジュビロ磐田の下部組織であれば、ジュビロ磐田のトップチームに選手を送り込むことを目的としている。でも、全員がプロになれるわけじゃない。プロになれなかった選手は多くが大学でサッカーを続けることになる。

進行ちゃん:他にもたくさんクラブあるのだから、そっちでプロになるということはできないんですか?

静岡脳:すっ、鋭すぎるよ進行ちゃん。ちょっとこの記事のここを読んでほしいんだ。

川端「選択肢があるのはいいことです。今年もヴェルディユースの選手がポルトガルへ挑戦したりしていますが、そういうチャレンジは素晴らしい。ただ、日本の他のクラブからも評価を受ける立場に選手が置かれるとよりいいなと思います。『大学か海外』みたいな二者択一ではなく、『他のJクラブ』という選択肢を普通に残しておいてほしいですよ」

川端「優先交渉権はあっていいと思います。ただ、期限を区切るべきですよ。『高校3年の7月31日までは他クラブ手出し無用。その時点までにトップチーム昇格の意思をクラブが示さなければ自由交渉』といった制度にすればいいのではないかと」

川端「Jクラブは10月、11月とかまで平気でトップ昇格の可否を引き延ばしますからね。そうすると大学の選択肢まで消えていくし、他のクラブでの新人獲得も終わっちゃっていますからね。経営的な判断として理解できる部分もあるんですが、それなら制度で決めちゃった方が経営者や強化責任者も楽でしょう」

静岡脳:この記事を読んでみてどう思った?

進行ちゃん:自分が所属している下部組織のクラブ以外でプロになるのは簡単ではなさそうですね。部活はこういう制限がないんですか?

静岡脳:ない。だから、いい選手だと複数のクラブからオファーが来て、自分で選ぶことができる。今の選手はクラブの格よりも、自分がすぐに試合に出れるかを非常に大事にしているから、J1とJ2のクラブからオファーが来たとしても、必ずしもJ1に行くとは言い切れないんだ。J1クラブは環境やレベルの高さでは上だけど、その分選手のレベルが高いから高卒だとベンチに入るのも簡単なことじゃない。だから、あえて出場機会を得られる可能性の高いJ2のクラブを選び、そこからステップアップしようという考えの選手もいる。

進行ちゃん:プロになることが目標なのではなく、プロでどうやって活躍するかをよく考えているんですね。高校生なのにすごいですね。

静岡脳:海外だと10代でトップレベルでレギュラーで活躍している選手もいるから、10代だから試合に出れなくてもしょうがないと思う選手はほぼいなくなっているんじゃないかな。さて、だいぶ長くなってきたし、そろそろ締めに入りましょう。今回話した感じだと、Jリーグの下部組織よりも部活の方がいいみたいに思われるかもしれないけど、必ずしもそうではないと言っておきたいです。ちょっとこの記事を読んでほしいんだけど。

クラブユースと一線を画する部活動には明確な上下関係が存在する。高校1年生は全体練習に混ざるどころかグラウンドの隅でボール拾いをするのが仕事だった。昼休みには汚れたボールを磨き、雨が降った日はスポンジを使ってグラウンドに溜まった水を吸い取る。試合出場はおろか練習すらできない、完全なる下積み時代を過ごしたというわけだ。

静岡脳:こういう部活の下積み文化はいらないという考えも徐々に広まってきているけど、まだ根深く残っているところもあって。まぁ、この話もすると長くなってしまうので、今回はしません。

進行ちゃん:最後にまた気になる要素を残すのですね… これは第3回をやるつもりですか?

静岡脳:この話をするかはわからないけど、やります!!楽しいから!!ということで終わり!!

終わり。

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